このかべは「楽水園」(らくすいえん)っていう日本庭園の周りにあり、ひとつの名所になっています。「楽水園」(らくすいえん)は江戸時代の代表的な庭園様式(ていえんようしき)です。建物は江戸時代末期の博多商人が明治39年に作った別荘を茶室(ちゃしつ)として改築して建てられています。「博多塀(はかたべい)」はこのほかにも聖福寺や崇福寺や櫛田神社などでも見ることができます。当時は長く続いたこの塀を「博多八丁塀(はかたはっちょうべい)」とよんでいました。

楽水園利用案内
開園時間
午前9時〜午後5時
休園日
○毎週火曜日(当日が休日の場合はその翌日、ただし1月2・3日、5月4・5日は開園)
○12月29日〜1月1日
入園料大人
 100円
入園料こども
 50円

戦国時代(せんごくじだい)、たて続けの戦乱で廃墟(はいきょ)となりつつあった博多の町を豊臣秀吉(とよとみひでよし)が復興(ふっこう)するとき、焼け石や焼け瓦などをつかった土塀をつくりました。これが博多塀です。今風にいえばリサイクルってことですね。この楽水園の博多塀は職人さんの高度な技術を用い、当時の歴史をたどって復元されたものです。


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