5年生総合学習
「人にやさしい筑紫野市」
2学期(10/11月)
目標
・‘水俣’の学習を生かし、自分たちの地域や日常を振り返り、自分の課題に基づいて情報の収集や整理をすることができる。
・人にやさしい筑紫野市にするためには、どんな願いや工夫・努力があるかを知る。
・友だちと協力して調べたり、調べたことをもとに「筑紫小発“生命・自然を守る”メッセージの発信をしていこうとする。
単元計画  15時間+課外
1.水俣を中心に公害について学習し活動への意欲を持つ。(2)
〈見通す活動 〉

  活動意識
「水俣を学習した。自分の住む町筑紫野市はどうだろう。調べてみたいな。」
  
活動の内容とねらい
○水俣の学習を想起する。
・人々の願いや働きかけ
○自分たちの地域や日常を振り返り、学習の方向と方法を知る。
 ・筑紫野市の現状を予想する。
〈予想の視点〉
 ・地域住民の意識
・行政や企業の様子や取り組み (市、工場など)
 ・住みよいまちづくりをめざす 人々の活動

  
学習全体に対する見通しをも つ。
筑紫野市に関心を持ち学習へ の意 欲につなぐ。
全体活動(各クラスで)
 
水 俣
 
・被害者に対するまわりの住民の差別意識
・行政の対応

「水俣病を拡大させたこと」
・患者を中心とした住民のねばり強い運動

国や自治体の公害対策を促進したこと
筑紫野市
※アンケート
 仮説を作るため問題意識を持 たせる。
◇保護者へのアンケート依頼
保護者との連携と住民としての 意識の事前調査
◇地域との連携
学年別交流会、家庭訪問他

2.各グループで調べ、自分たちの考えをまとめる。(8)
〈 計画する活動 〉
   活動意識
「さあ、計画を立てよう。 僕はこのことについて調べたいな。」
  活動の内容とねらい
○学年全体で、課題別のグループに分かれ調べる計画を立てる。
・5つの課題を知る。
・調べたい課題を選ぶ。
・課題別グループに分かれ調べる計画を立てる。
〈計画の視点〉
・課題に対する今の自分 の考えをもとにする。
・確かめたいこと、
  詳しく知りたいこと
  疑問に思うこと など
・調べる手順や方法を考える。
・調査活動計画案にまとめる。

 
 自分の選んだ課題に対し調べる方法を練り上げる。
 グループ内で自分の考えを出し合い、ともに活動する仲間であることを意識する。


学年全体→グループ活動
      テーマ 
もっと人にやさしい
筑紫野市にするには

※クラスで各自が出した課題により学級を越えてグループを作る。

〈5つの課題 〉
@地域住民の意識
A市(行政)の取り組み
B工場について
C人にやさしいまちづくり
Dよりよいまちをめざす人々の活動

◇主体的課題選択への支援
◇個が生きるグループ作り
  ・役割・少人数・構成員
◇子どもたちの計画書の集約と把握 →個別指導
〈 調査する活動1 〉
  活動意識
 「この方法で調べてみよう。 もっと詳しく知りたい。」
 「このことも調べてみよう。」

  活動の内容とねらい
○課題別の小グループで調べる。
・詳しい人に話を聞く。
・資料を取り寄せる。
・インターネット
・現地、関係諸機関を訪問する。
・ビデオ
・本で調べる学校図書館
       市民図書館
○調べたことを記録整理する
・必要な情報を取り出す。
・情報を整理し記録する。
   ファイル、文、絵図、
   映像、表 等

 
課題について調べるために情報収集の仕方を工夫する。
情報収集の過程での協力者や提供者とのふれ合いの中で人とのつながの良さを味わう。
グループ活動
(課題別分割型学習)
 1組
 2組
 3組
 4組
※学級を越えた学年TT体制
※課題や活動に応じた支援 スタッフの導入(同担等)
※課題別分割型学習
各学級混成グループ編成
◇情報へのアプローチ
 協力者への連絡の仕方
 情報収集の仕方
 資料の把握
◆解放センター・家庭との密な連携
〈 調査する活動2 〉
  活動意識
 「いろいろなことがわかったよ。調べたことまとめよう。 友だ ちみんなにどう伝えようかな。」
  活動の内容とねらい
○調べたこと・考えたことを わかりやすくまとめる。

〈 資料化の工夫 〉
・絵、グラフでの工夫
・見出しの工夫など 
・プレゼンテーションの工夫

○学年集会に向けて、発表の練習をする。
・一番伝えたいことの発表の工夫をする。
    資料を使って
    意見文で
    劇で
・発表の練習をする。



 
調べた結果を伝える相手を意識してわかりやすくまとめる。
友だちとアイデアを出し合って調べてきたことが形になっていく喜びを味わう。


グループ活動
(課題別分割型学習)


テーマ






※学級を越えた学年TT体制
※課題や活動の進捗状況に応じた支援スタッフの導入(同担等)
※課題別分割型学習
各学級混成グループ編成

◇発表の要点のまとめ方
内容や視点をパターンで示す
◇相手を意識した自分なりの表現の仕方
3.学年集会をする。(2)
〈交流する活動〉

  活動意識
「筑紫野市のいろいろなことがわかったね。よし、自信を持って発表しよう。」
  活動の内容とねらい
○テーマについて問題提起する。
○各グループ課題について調べたことを発表する。
・調べたことや考えたこと の発表
・伝わる工夫をした発表
○自分の調べた課題と比べながら発表を聞く。
・発表者の伝えたいことを考える。 
・がんばっている姿を受け止める。
○全体で交流する。
・5つの課題について考えてきたこととテーマとの関係を確なものにするる。
 
 
自分の考えをわかりやすく発表できる。
交流により認め合うことができる。

ループ活動→全体交流活動
(フォーラム型学年集会)












※学習活動や調査活動に関わった人たちの参加要請(招待)

◇場や交流活動の展開の工夫
◇学年集会参加の視点
  よさを受け止める工夫
◇情報を生かした発表の仕方
◇交流のあり方
全校・地域への働きかけを行う。(3)
〈発信する活動〉
  
  活動意識
さあ、このことをこの人に伝えよう。うまく伝わるといいな。」
  活動の内容とねらい
○テーマに沿って自分たち自身が行うこと、働きかけること具体的な計画を立てる。
○計画に沿って発表(発信)するものを作成する。
・誰に向かって
・どんな働きかけを
・どんな形で
○全校、地域への働きかけを実施する。
・ポスター
・パンフレット
・全校放送
・新聞
・意見文
・地域紙への掲載依頼


 
調べたことを意欲的に発信する。
活動後の達成感を味わう。

全体活動(各クラスで)

学年全体として

※全体へ働きかける場

                   
学年全体











◆解放センター家庭への報告
子どものがんばりと発信したいこと
◇人との豊かな出会い
◇情報発信の仕方
◇連絡の取り方
◇反応・反響の返し方

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